クリームボックスはどこで買える?郡山市内は100円〜200円、通販の冷凍便は1個370円からと公式情報で確認

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クリームボックスはどこで買える? 冷凍便のクリームボックス8個入の商品写真を添えたアイキャッチ

クリームボックスは福島県郡山市のご当地パンです。厚切りの食パンに白いミルク風味のクリームをたっぷり塗ったもので、郡山市観光協会の公式ページには「市内の多くのパン屋さんで100円〜200円程度で販売されており、高校の売店でもおなじみ」と書かれています。逆に言えば、郡山以外の店頭ではまず見かけません。この記事では、郡山で買う場合と、遠方から通販で買う場合で価格がどれだけ違うのかを、公式情報と現在の販売ページで確認しました(2026年9月26日確認)。

先に結論

  • 郡山市内では1個100円〜200円程度。郡山市観光協会が公式ページでそう案内しています。
  • 販売場所は「郡山市内の各パン屋さんなど」。福島県の観光サイトには「郡山おみやげ館 等市内約20店舗」と書かれています。
  • 遠方から買う場合は冷凍便の通販になります。確認時点の価格は8個入3,400円、10個入3,700円でした。
  • 通販の1個あたりは370円〜425円で、現地の100円〜200円に対しておよそ2〜4倍です(当サイトによる計算)。
  • パン以外に、クリームボックス風のフロランタンやシフォンケーキなど常温で送れる加工品もあります。
目次

クリームボックスとは何か

郡山市観光協会の公式ページの説明はこうです。「厚切りで手のひらサイズのパンに、白いミルク風味のクリームをたっぷり塗った郡山市発祥のご当地グルメ。市内の多くのパン屋さんで100円〜200円程度で販売されており、高校の売店でもおなじみ。パン屋さんによって、味や形に違いがある。」

郡山市観光協会の公式サイトにあるクリームボックスのページの画面キャプチャ。皿に盛られた厚切りパンに白いクリームを塗ったクリームボックスの写真が掲載されている
出典:郡山市観光協会「クリームボックス」(2026年9月26日確認)
表1 公式ページに書かれている基本情報
項目 内容
発祥 郡山市発祥のご当地グルメ
形 厚切りで手のひらサイズのパン
クリーム 白いミルク風味のクリームをたっぷり
価格 100円〜200円程度
販売場所 郡山市内の各パン屋さんなど
問い合わせ先 郡山クリームボックス楽団事務局

「パン屋さんによって、味や形に違いがある」と書かれている点が、この食べ物の特徴です。ひとつのメーカーが作っている全国流通の商品ではなく、街のパン屋がそれぞれ作っているものの総称にあたります。だから、決まったパッケージも決まった価格も存在しません。

福島県の観光情報サイト「ふくしまの旅」にも同じ食べ物のページがあり、「厚切りパンにミルク風味のクリームを塗った、郡山発祥のご当地グルメ。市内のさまざまなパン屋さんで発売されており、形やトッピング、生地、クリームの味もバラエティー豊か。食べ比べもオススメです」と説明されています。

郡山のどこで買えるのか

「ふくしまの旅」のスポット情報には、住所として「燧田195 郡山おみやげ館 等市内約20店舗」と記載されています。燧田195はJR郡山駅の住所で、郡山市観光協会も同じ住所の駅2階にあります。

福島県の観光情報サイト「ふくしまの旅」のこおりやまクリームボックスのページの画面キャプチャ。厚切りパンにクリームを塗ったクリームボックスの写真と、グルメ・お土産・スイーツのタグが表示されている
出典:ふくしまの旅「こおりやまクリームボックス」(2026年9月26日確認)
表2 現地での買い方
買う場所 公式情報での記載 向いている場面
郡山おみやげ館 ふくしまの旅に住所「燧田195 郡山おみやげ館」と記載。JR郡山駅の住所 駅から動かずに買いたいとき
市内のパン屋 郡山市観光協会が「市内の多くのパン屋さんで」と案内。ふくしまの旅は「等市内約20店舗」と記載 店ごとの違いを食べ比べたいとき
高校の売店 郡山市観光協会が「高校の売店でもおなじみ」と記載 —(一般の買い物客が使える場所ではない)

取り扱い店舗の一覧そのものは、公式ページには掲載されていませんでした。「市内約20店舗」という数字はありますが、どの店かまでは書かれていません。郡山駅に着いたら、まず駅2階の観光案内所か郡山おみやげ館を見るのが確実です。

地域限定の名物という点では、博多通りもんが県外に売場を持たない理由をまとめた記事と構造が似ています。ただし通りもんが1社の製品であるのに対し、クリームボックスは複数のパン屋が作る食べ物の総称という違いがあります。

遠方から買うなら冷凍便になる

生のパンにクリームを塗ったものなので、常温で長く運べません。郡山から離れた場所で買う場合は、冷凍便の通販が選択肢になります。確認時点で販売されていた商品の価格を並べます。

表3 通販で買えるクリームボックス(2026年9月26日に各販売ページで確認)
商品 価格 1個あたり 現地価格との差
クリームボックス 8個入(冷凍) 3,400円 425円 現地100円なら4.25倍
クリームボックス 10個入(冷凍) 3,700円 370円 現地100円なら3.7倍
ぬるだけクリームボックス 4個セット 4,210円 1,052円 パンとクリームが別の形式

1個あたりの金額は表示価格を個数で割った当サイトの計算です。送料が別にかかる場合はさらに上がります。現地の100円〜200円と比べると、通販は明らかに高くつきます。

図1 同じクリームボックスでも、買い方で金額が変わる

郡山で買う

1個100円〜200円程度。

パン屋ごとに生地もクリームも違うので、何種類か試せます。

ただし現地まで行く必要があります。

通販で買う

冷凍便で8個3,400円/10個3,700円。

1個あたり370円〜425円。

まとめ買いが前提で、少量だけ試すという買い方はできません。

まとめ買いになるのは、冷凍便という配送方法の都合です。8個や10個が最小単位なので、1人で食べ切るには冷凍庫の場所も要ります。贈答向けの箱入りとして売られているのは、そうした事情によるものです。

「クリームボックス風」の加工品もある

パンそのものではなく、クリームボックスの味を再現した常温の菓子も流通しています。冷凍便を使いたくない場合や、配る用の土産が欲しい場合はこちらが候補になります。

表4 クリームボックスにちなんだ加工品(2026年9月26日に各販売ページで確認)
商品 価格 形式
郡山 クリームボックス風 フロランタン 12枚入 896円 個包装の焼菓子。常温
クリームBOXシフォン 12個入 918円 個包装のシフォンケーキ

どちらも1,000円を切る価格で、12枚・12個という数が入ります。1個あたりに直すと75円前後です。冷凍便のクリームボックス本体と比べると、金額も配送のしやすさもまったく違います。

ただしこれらは「クリームボックス風」「クリームBOX」と名乗る別の菓子で、厚切りパンにクリームを塗ったクリームボックスそのものではありません。味を再現した土産物として買うぶんには問題ありませんが、本物を食べたい人への贈り物としては意図が伝わらないことがあります。

買う前に決めておく3点

  • 本体か、加工品か。厚切りパンのクリームボックスは冷凍便、フロランタンやシフォンは常温です。
  • 個数。冷凍便は8個・10個が単位です。冷凍庫の空きを先に確認してください。
  • 渡す相手。その場で食べてもらうなら現地で買うほうが安く、配るなら常温の個包装が扱いやすくなります。菓子折りの売り場をまとめた記事も判断の材料になります。

郡山のご当地ものは他にもある

郡山市観光協会の「グルメ・おみやげ」の一覧には、クリームボックスのほかに酪王カフェオレ、こおりやまグリーンカレー、鯉料理、磐梯熱海観光物産館、愛情館、郡山おみやげ館が並んでいます。

このうち酪王カフェオレは、郡山に本社のある酪王協同乳業のカフェオレで、関連商品が全国の通販でも流通しています。クリームボックスと同じ「郡山のもの」として土産にまとめる場合は、こちらのほうが常温や冷蔵で扱いやすい商品もあります。

郡山市観光協会のページを見るかぎり、これらはいずれも「郡山のグルメ・おみやげ」として同じ枠に置かれています。クリームボックスだけを目当てに行くより、駅の土産売り場でまとめて見たほうが選びやすくなります。

この記事で確認できなかったこと

表5 公式情報で確認できなかった項目
項目 状況
取り扱い店舗の名前と一覧 「市内の多くのパン屋さん」「等市内約20店舗」との記載はあるが、店名の一覧は掲載されていない
店ごとの価格 100円〜200円程度という幅のみ。個別の店の価格は掲載なし
発祥の店と時期 「郡山市発祥」との記載のみで、最初に作った店や年の記載は確認できなかった
通販の送料 販売ページごとに条件が異なるため、この記事では本体価格のみを記載
郡山おみやげ館の営業時間 今回参照した2つのページには記載がなかった

とくに1つ目は、旅行の計画に関わります。「市内約20店舗」という数字は出ていても、どの店がいつ作っているかまでは公式情報から追えませんでした。焼き上がりの時間や売り切れの有無は店ごとに違うため、確実に買いたい場合は事前に問い合わせるのが安全です。

まとめ

クリームボックスは郡山市発祥のご当地パンで、現地では1個100円〜200円程度です。買える場所は郡山市内のパン屋と、JR郡山駅の郡山おみやげ館。市内約20店舗という規模だと福島県の観光サイトに書かれています。

遠方から買う場合は冷凍便になり、8個3,400円・10個3,700円が確認できた価格でした。1個あたり370円〜425円なので、現地の値段の2〜4倍です。常温で送りたい場合は、クリームボックス風のフロランタンやシフォンという選択肢もあります。

価格や取り扱いは変わることがあります。郡山へ行く予定があるなら現地で買うのがいちばん安く、そうでなければ冷凍便を選ぶ。この2つの違いを知っておけば、買い方で迷う場面は減ります。

この記事で参照した情報

  • 一般社団法人 郡山市観光協会「クリームボックス」https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail3-1-487.html(郡山市発祥であること、厚切りで手のひらサイズのパンとミルク風味のクリーム、100円〜200円程度という価格、販売場所は郡山市内の各パン屋さんなど、高校の売店でもおなじみであること、パン屋によって味や形に違いがあること、問い合わせ先)
  • ふくしまの旅(公益財団法人福島県観光物産交流協会)「こおりやまクリームボックス」https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=7463(住所「燧田195 郡山おみやげ館 等市内約20店舗」、形やトッピング・生地・クリームの味がバラエティー豊かであること)

2026年9月26日に郡山市観光協会と福島県観光物産交流協会の公式ページ、および各通販サイトの販売ページで確認しました。価格・取り扱いは変更されることがあります。1個あたりの金額は表示価格を個数で割った当サイトの計算で、販売者が示した数値ではありません。送料は含んでいません。購入前に各販売ページで最新の条件をご確認ください。

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