ルービックキューブはどこで買える?メーカーが挙げる購入先はオンライン9社、3×3は税込2,860円。100均にあるのは550円の「回転式立体パズル」

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赤枠の中に「ルービックキューブはどこで買える? 3×3は税込2,860円」というタイトルと「100均にあるのは『回転式立体パズル』税込550円」という一行、メガハウス公式サイトに掲載されているルービックキューブ ver.3.0の商品写真を配置したアイキャッチ

先に答え

ルービックキューブの正規品を出しているのは株式会社メガハウスで、公式サイトの各商品ページには「ご購入はこちらから」としてAmazon.co.jp・楽天市場・Yahoo!ショッピング・ヨドバシ.com・ビックカメラ.com・Joshin web・エディオンネット・トイザらスオンラインストア・ハピネットオンラインが並びます。メーカーが名前を出している購入先は、このオンライン9社です。

定番の3×3「ルービックキューブ ver.3.0」のメーカー希望小売価格は税込2,860円。100円ショップには「ルービックキューブ」という名前の商品はなく、ダイソーに並ぶのは税込550円の「回転式立体パズル」という別商品です。110円では売っていません。

目次

正規品はメガハウスの商品。定番の3×3は税込2,860円

まず、何が「ルービックキューブ」なのかをはっきりさせておきます。日本でこの名前の商品を出しているのはメガハウスで、商品ページには「TM & (C) Spin Master Toys UK Limited, used under license.」というライセンス表記が入っています。名前もデザインも権利が決まっている商品です。

メガハウスのおもちゃ情報サイト メガトイに掲載されたルービックキューブ ver.3.0の商品ページの画面。3×3のキューブの写真が大きく表示され、右側にメーカー希望小売価格2,860円(税込)、発売日2022年6月下旬、商品サイズ(W)57×(D)57×(H)57ミリ(本体サイズ)と書かれている
出典:株式会社メガハウス メガトイ「ルービックキューブ ver.3.0」商品ページ(2026年10月8日に表示を確認)。

よく使われる定番モデルの希望小売価格は、公式サイトに次のように出ています。いずれも税込です。

モデル希望小売価格発売日本体サイズ
ルービックキューブ 2×2 ver.3.01,980円2022年7月中旬46×46×46mm
ルービックキューブ ver.3.0(3×3)2,860円2022年6月下旬57×57×57mm
ルービックスピードキューブエントリー3,080円2021年12月中旬57×57×57mm
ルービックスピードキューブアドバンス3,960円2024年10月下旬54×54×54mm
ルービックキューブ 4×4 ver.3.04,070円2022年7月下旬59×59×59mm
ルービックキューブ5×55,280円2018年6月下旬68×68×68mm

表の時点:2026年10月8日。メガハウスの各商品ページに表示されているメーカー希望小売価格・発売日・商品サイズです。実売価格は店や時期によって上下します。

面白いのは、競技向けの「スピードキューブアドバンス」が3×3の標準モデルより本体が3mm小さい54mm角で、価格は1,100円高いことです。速く回すために内部構造を作り直したモデルで、公式の説明には「新設計の内部構造でより軽く速く回せます」とあります。初めての1個なら標準の57mm角、タイムを縮めたくなってからアドバンス、という順番になります。

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メーカーが挙げている購入先はオンライン9社

メガハウスの商品ページには「ご購入はこちらから」という欄があり、そこに販売先の名前が並んでいます。これがメーカー自身が示している購入ルートです。モデルによって顔ぶれが少し違います。

購入先ver.3.0(3×3)2×2・4×4 ver.3.05×5
Amazon.co.jp掲載あり掲載あり掲載あり
楽天市場掲載あり掲載あり掲載あり
Yahoo!ショッピング掲載あり掲載あり掲載あり
ヨドバシ.com掲載あり掲載あり掲載あり
ビックカメラ.com掲載あり掲載あり掲載あり
ハピネットオンライン掲載あり掲載あり掲載あり
Joshin web記載なし掲載あり掲載あり
エディオンネット掲載あり掲載あり記載なし
トイザらスオンラインストア掲載あり掲載あり記載なし

表の時点:2026年10月8日にメガハウスの各商品ページの「ご購入はこちらから」欄を読み取ったものです。欄に名前が無いことは「その店で絶対に買えない」という意味ではありません。

気づくのは、9社すべてがオンラインの窓口だという点です。メーカーは実店舗のチェーン名を挙げていません。家電量販店やおもちゃ専門店の店頭に置かれていることは珍しくありませんが、どの店にいつ並ぶかはメーカーの公表範囲の外にあります。確実に手に入れたいなら、この9社のどこかで型番を指定して買うのが早道です。

5×5だけトイザらスとエディオンの記載がなく、3×3だけJoshinの記載がありません。発売年が離れているモデルほど、取り扱う店の数が減っていく傾向が読み取れます。5×5は2018年発売で、公式ページにも「発売から時間の経過している商品は生産・販売が終了している場合がございます」という断りが添えられています。

100均にあるのは「回転式立体パズル」。110円ではない

「100均に売っているのでは」という疑問が多いところですが、2026年10月8日時点でダイソーのネットストアを「ルービックキューブ」で検索しても、その名前の商品は出てきません。代わりに並ぶのが「回転式立体パズル」です。

ダイソーネットストアの回転式立体パズルの商品ページの画面。パッケージにRotating 3D Puzzleと書かれた6面カラーのキューブの写真があり、500円(税込550円)、カテゴリー玩具・パーティー・スポーツ、JANコード4550480834924、原産国中国、材質ABS樹脂、商品サイズ7.2cm×6.9cm×6.9cm、内容量1個入、対象年齢6才以上と表示されている
出典:大創産業「ダイソーネットストア」回転式立体パズル(2026年10月8日に表示を確認)。

価格は500円(税込550円)で、110円ではありません。商品ページに書かれている仕様は、原産国が中国、材質が本体ABS樹脂、商品サイズが7.2cm×6.9cm×6.9cm、内容量1個入、対象年齢6才以上です。分類は「玩具・パーティー・スポーツ > 脳トレ・ゲーム > パズル・頭脳玩具」になっています。

同じシリーズとして、回転式立体パズル(ピラミッド)、(スクエア)、(歯車)も同じ税込550円で並んでいました。形違いが4種類あるという構成です。

比べる点メガハウス ルービックキューブ ver.3.0ダイソー 回転式立体パズル
税込価格2,860円(希望小売価格)550円
商品名ルービックキューブ ver.3.0回転式立体パズル(パッケージはRotating 3D Puzzle)
本体サイズ57×57×57mm7.2cm×6.9cm×6.9cm(パッケージ寸法として記載)
対象年齢の記載商品ページに記載を確認できず6才以上
ライセンス表記TM & (C) Spin Master Toys UK Limited, used under license.記載なし
形のバリエーション2×2/3×3/4×4/5×5ほか多数標準・ピラミッド・スクエア・歯車の4種類

表の時点:2026年10月8日。左の列はメガハウスの商品ページ、右の列はダイソーネットストアの商品ページの記載です。

ダイソーのネットストアには「在庫状況はログイン後確認できます」「在庫はご注文いただいたタイミングで確保できない場合がございます」という断りがあります。店頭の在庫も店ごとに違うため、550円の立体パズルを狙う場合も、置いてあるかどうかは店に行ってみるまで分かりません。

どれを選ぶか——大きさと回しやすさで決まる

種類が多くて迷ったときは、面の数(2×2・3×3・4×4・5×5)と、回しやすさを優先するかどうかの2点で絞れます。公式サイトの説明文に書かれている狙いをもとに整理すると、次のようになります。

図:目的から選ぶときの組み合わせ

子どもへの最初の1個

2×2 ver.3.0。面が少ないぶん手順が短く、本体も46mm角と小さめです。

税込1,980円

いわゆる「あのキューブ」

ver.3.0(3×3)。公式の説明は「手になじみやすく、さらに回しやすくなりました」。内部コアとキューブ形状を改良した版です。

税込2,860円

タイムを縮めたい

スピードキューブアドバンス。新設計の内部構造で、固さ調整のやり方も公式サイトで案内されています。

税込3,960円

歯ごたえがほしい

4×4 ver.3.0か5×5。5×5は公式サイトで「ルービックシリーズの最高難解パズル」と紹介されています。

税込4,070円/5,280円

メガハウスの公式サイトには、定番以外にも温度で色が現れる「ファントム」、光ると色が出る「フラッシュ」、タイム計測機能つきの「タイム」、500円玉を100枚入れられる「バンク」などが並んでいます。2026年に入ってからは、葛飾北斎や東洲斎写楽の作品を6面にプリントした「ジャポネスク」シリーズ(各税込4,950円)や、カルビーのお菓子を題材にしたミニキューブ(各税込1,100円)が発売されています。

「ルービックキューブ」と書かれていない商品を見分ける

通販では、同じ形でもメーカーが違う商品が大量に並びます。正規品かどうかを確かめる手がかりは3つあります。

図:正規品を見分けるときに見る3点

商品名に「ルービックキューブ」が入っているか

この名前は権利のある呼び方です。正規品でない商品は「スピードキューブ」「マジックキューブ」「立体パズル」などの一般名で売られています。

メーカー名がメガハウスになっているか

販売店名ではなくメーカー名の欄を見ます。ダイソーの商品のようにメーカー表記がない商品もあります。

ライセンス表記があるか

正規品のパッケージと商品ページには「TM & (C) Spin Master Toys UK Limited, used under license.」の表記が入ります。

名前が違うからといって品質が悪いとは限りません。競技用として評価されている海外ブランドのキューブもあります。ただ、「ルービックキューブを買ったつもりが別物だった」という行き違いは、この3点を見れば避けられます。

商品名と正式名称がずれているケースは、おもちゃ以外でもよくあります。名前の違いで検索が空振りする例は廃盤とは?生産終了・販売終了・終売・休売の違いを、メーカーの公式告知で確認でも扱っています。100均で「あるはず」と思った商品が実は別分類だった例はSDカードはどこで売ってる?100均の公式通販にカード本体が無い件と、在庫を先に見られる店にまとめました。

通販で選ぶときは本数・ラッピング・到着日を見る

オンラインで買う場合、同じモデルでも出品によって価格と付属が違います。希望小売価格の税込2,860円を基準にして、送料込みでそれより高いか安いかを見るのがいちばん分かりやすい比べ方です。

プレゼント用なら、ラッピング対応の有無と到着日が実際の決め手になります。競技用モデルは出品数が少なく、標準モデルより在庫が動きやすい傾向があります。公式サイトが挙げている9社のうち、ヨドバシ.comとビックカメラ.comは店舗受け取りができるため、急ぐ場合はこの2つを先に見ると早く手に入ることがあります。

変わった形や上位モデルは、取り扱いが通販に偏ります。4×4や5×5、スピードキューブ系は店頭で見かける機会が少ないため、型番が決まっているなら通販のほうが確実です。

なお、通販の価格は出品者ごとに決まるもので、メーカーの希望小売価格とは別物です。「安い」と感じたら、まず正規品かどうかを前の章の3点で確かめてから判断してください。

よくある質問

ルービックキューブは100均に売っていますか

「ルービックキューブ」という名前の商品はありません。ダイソーのネットストアにあるのは「回転式立体パズル」で、価格は500円(税込550円)です。標準・ピラミッド・スクエア・歯車の4種類が同じ価格で並んでいました。

いちばん安い正規品はどれですか

メーカー希望小売価格でいちばん安いのは「ルービックキューブ 2×2 ver.3.0」の税込1,980円です。定番の3×3は税込2,860円で、こちらが2番目になります。ミニキューブコレクション(カルビーやジャポネスクのミニサイズ)は各税込1,100円ですが、通常の3×3とは別の商品です。

どこで買うのが確実ですか

メガハウスが商品ページで挙げているのは、Amazon.co.jp・楽天市場・Yahoo!ショッピング・ヨドバシ.com・ビックカメラ.com・Joshin web・エディオンネット・トイザらスオンラインストア・ハピネットオンラインの9社です。実店舗のチェーン名はメーカーから公表されていません。

ver.3.0と以前のモデルは何が違いますか

公式の説明では、本体内部コアの改良と、センターキューブおよび隣接するキューブの形状の改良により回転がなめらかになった、とされています。パッケージデザインも変わりました。ver.3.0の発売は2022年6月下旬です。

5×5はまだ買えますか

公式サイトには商品ページが残っており、希望小売価格は税込5,280円と表示されています。ただし発売は2018年6月下旬で、ページには「発売から時間の経過している商品は生産・販売が終了している場合がございます」という断りが添えられています。購入先の欄もトイザらスとエディオンの記載がなく、他のモデルより少なくなっています。

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