「北極ラーメンのカップ麺が売っていない」「もう販売終了したのか」と検索してたどり着いた方に向けて、公式サイトで確かめられることだけを並べます。結論から書くと、2026年9月12日にセブン‐イレブンとセブンプレミアムの公式サイトを見た限り、北極ラーメンのカップ麺は商品一覧に載っていません。ただし、これは「二度と作られない」という意味ではありませんでした。公式が残している年表をたどると、この商品は夏に出て、しばらくすると一覧から消える、という出方を10年以上くり返しています。
公式の商品一覧に、いま北極ラーメンは載っていない
セブンプレミアムの公式サイトで「蒙古タンメン中本」を検索すると、表示されるのは3件だけです。セブン‐イレブン公式サイトの「セブンプレミアム インスタント食品」カテゴリ(掲載30品)を見ても、蒙古タンメン中本の名前が付いた商品は辛旨味噌の1つしかありませんでした。どちらにも北極ラーメンはありません。
| 商品名 | 内容量 | 価格(税込) | 掲載状況 |
|---|---|---|---|
| 蒙古タンメン中本 辛旨味噌 | 122g | 259円 | セブンプレミアム公式・セブン‐イレブン公式の両方に掲載 |
| 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺 | 1人前 | 321円 | セブンプレミアム公式に掲載(冷凍) |
| 蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ | 18g | 183円 | セブンプレミアム公式に掲載 |
| 蒙古タンメン中本 北極ラーメン | ― | ― | いずれにも掲載なし |
セブンプレミアム公式サイトの「蒙古タンメン中本」検索結果と、セブン‐イレブン公式サイトのセブンプレミアム インスタント食品カテゴリ(2026年9月12日表示分)。
ここで注意したいのは、商品一覧に無いことと、メーカーが終売を発表したことは別だという点です。セブン‐イレブンもセブン&アイも、北極ラーメンの販売終了を告げるニュースリリースは出していません。一覧から消えているだけで、終売の告知そのものは見つからないのが現状です。

10年以上、夏に出て消えるをくり返してきた商品だった
セブンプレミアムの公式サイトには「『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本』の歴史を振り返る」という年表ページがあります(2021年2月26日更新)。ここに北極ラーメンの発売と再発売が記録されていて、出方の規則性がはっきり読み取れます。
| 時期 | 公式年表の記載 |
|---|---|
| 2014年7月 | 北極ラーメン(レギュラー) |
| 2016年7月 | 北極ラーメン(ビッグ) |
| 2017年7月 | 北極ラーメン再発売 |
| 2018年7月 | 北極ラーメン再発売 |
| 2019年2月 | 北極ブラック |
| 2019年7月 | 北極ラーメン再発売 |
| 2020年2月 | 極豚ラーメン |
| 2020年7月 | 北極ラーメン再発売 |
セブンプレミアム公式「『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本』の歴史を振り返る」の年表から、北極の名前が付く商品だけを抜き出したもの。
2014年から2020年までの7年のうち、6回が7月です。真夏に出して、秋には一覧から外れる。翌年の夏にまた戻ってくる。この形が公式の記録として残っています。「去年は買えたのに今年は無い」という体験は、終売ではなく、この入れ替わりで説明がつくことが多いわけです。
ただし公式年表の更新は2021年2月26日で止まっています。2021年3月以降にどう扱われてきたかは、この年表からは分かりません。年表を根拠にできるのは2020年までだと考えてください。
セブン‐イレブン自身が「掲載中でも買えないことがある」と書いている
「公式サイトに載っているのに店に無い」「近所のセブンだけ売っていない」という食い違いについては、セブン‐イレブンが商品ページの下部に注意書きを出しています。これが一次情報として一番はっきりした説明です。
掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます。また、予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は、掲載中の商品であっても販売を終了している場合がございます。商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。
出典:セブン‐イレブン公式サイトの商品ページ(セブンプレミアム 蒙古タンメン中本辛旨味噌)に掲載されている注意書き。
つまり、売り場で見つからない状態には少なくとも4つの別々の原因があり、それぞれ取るべき行動が違います。
セブン‐イレブンの注意書きは「商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください」で結ばれています。近隣の店を歩いて回る前に、店舗へ電話で問い合わせるほうが早いことは公式も認めているわけです。
カップ麺が無い時期でも、店舗の北極ラーメンは通常メニュー
カップ麺と店舗のメニューは別物です。蒙古タンメン中本の公式サイトを見ると、北極ラーメンは期間限定ではなく、常設のラーメンメニューとして掲載されています。カップ麺が売り場から消えている時期でも、店に行けば食べられます。
| メニュー | 価格 | 辛さ |
|---|---|---|
| 塩タンメン | 1,000円 | 0 |
| 味噌タンメン | 1,010円 | 3 |
| 蒙古タンメン | 1,060円 | 5 |
| 五目蒙古タンメン | 1,140円 | 7 |
| 味噌卵麺 | 1,140円 | 8 |
| 五目味噌タンメン | 1,240円 | 8 |
| 北極ラーメン | 1,080円 | 9 |
| 北極やさい | 1,190円 | 9 |
蒙古タンメン中本 公式サイトのラーメンメニュー掲載分。辛さは同サイトが各メニューに付けている数値。
公式の説明では、北極ラーメンは「熱々の激辛スープ、辛さを極めた味噌ラーメン」で、「初めての方はご注意ください」と添えられています。辛さ9はメニューの中で最上位です。人気No.1として案内されている蒙古タンメンが辛さ5なので、その差はかなり大きいと考えたほうがいいでしょう。
カップ麺の栄養成分は、公式に出ているのは辛旨味噌のぶんだけ
北極ラーメンのカップ麺は一覧に無いため、栄養成分やアレルギー物質も公式サイトで確認できません。同じシリーズで確認できるのは辛旨味噌のほうです。セブン‐イレブン公式の商品ページでは、240円(税込259.20円)、熱量542kcal、たんぱく質12.6g、脂質23.0g、炭水化物73.4g(糖質69.1g、食物繊維4.3g)、食塩相当量6.2g、特定原材料8品目として卵・乳・小麦が記載されています。北極ラーメンの数値をこれで代用することはできませんが、シリーズの目安にはなります。
2026年の発売日と販売終了日は、公式発表を確認できなかった
「2026年はいつまで売っているのか」という点については、はっきり書いておきます。セブン‐イレブンが2026年に公開したニュースリリース93件を通して見ましたが、北極ラーメンのカップ麺の発売を告げるものはありませんでした。セブンプレミアムの商品ページにも掲載がないため、公式に確認できる発売日・販売期間・終了日はありません。
公式リリースが出る商品と、出ない商品がある
同じシリーズでも、北極ブラック(2019年2月)や極豚ラーメン(2020年2月)のような新商品はニュースリリースで告知されています。一方、北極ラーメン本体の夏の再発売はリリースが出ていません。だから「いつまで」が公式に告知されず、読者が調べても行き当たらない、という構造になっています。
ネット上には具体的な発売日を挙げている記事もありますが、出どころが個人のレビューや口コミである場合、そのまま販売期間の根拠にはできません。この記事では、公式で裏が取れないことは書かないという方針を取ります。
いま売り場で手に入る、辛いカップ麺のほうへ
シーズンが終わっている時期に店を回っても、①の状態であれば見つかりません。同じ売り場に並んでいる辛い系のカップ麺から選び直すほうが現実的です。当サイトでは、コンビニやスーパーでの取り扱いを個別に調べた記事をいくつか用意しています。
- 同じ蒙古タンメン中本ブランドの焼そばについては蒙古タンメンの焼きそばが売ってない?どこに売ってるか調査にまとめています。
- 辛さの系統が近いものを探すなら麻辣担カップ麺どこで売ってる?と辛ラーメントゥーンバどこで売ってる?が参考になります。
- セブン‐イレブンの限定カップ麺が一覧から消える現象そのものについてはセブンイレブンのすみれが販売終了で売ってない?でも同じ形を扱いました。
- 通年で手に入る定番から選ぶならラ王のカップ麺が売ってないのは販売終了?もあわせてどうぞ。
よくある質問
北極ラーメンのカップ麺は販売終了したのですか
終売の発表は見つかりません。セブン‐イレブンとセブンプレミアムの商品一覧には載っていませんが、これは販売終了の告知ではありません。公式年表では2014年以降くり返し再発売されています。
次に出るのはいつですか
公式に予告はありません。ただし公式年表に残る2014年から2020年までの記録では、7回のうち6回が7月の発売でした。夏に売り場を見る価値はあります。
どこで買えますか
販売されている時期は、セブン‐イレブンをはじめとするセブン&アイグループの店舗が基本です。ただし公式が「店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます」と明記しているため、店舗への問い合わせが確実です。
店舗の北極ラーメンとカップ麺は同じ味ですか
同じ味かどうかを公式が説明している記述は見つかりませんでした。店舗の北極ラーメンは辛さ9の常設メニューとして公式サイトに掲載されており、カップ麺とは別の商品として扱われています。

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