ブルーレイレコーダーは生産終了?レグザの一覧は1機種に「生産終了」の札、ソニーは2機種とも取り扱いなし。パナソニックは2026年10月23日に5機種を発売

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パナソニックのブルーレイレコーダーDIGAの商品画像に、ブルーレイレコーダーは生産終了?という記事タイトルを添えたアイキャッチ

ブルーレイレコーダーを作るメーカーは、4社で状況が割れています。レグザのレコーダー商品一覧に残っているのは1機種だけで、そこには「生産終了」の札が付いています。ソニーの商品一覧も2機種まで減り、どちらにも「現在ソニーストアでの取り扱いのない商品です」と出ます。いっぽうでパナソニックは2026年10月23日に新しい5機種を出し、シャープも5機種を現行として並べています。各社の商品一覧をそのまま突き合わせます。

目次

レグザの一覧に残るのは1機種。その札が「生産終了」になっている

レグザ(REGZA)のサイトで「レコーダー/プレーヤー商品一覧」を開くと、並んでいる商品は1つしかありません。ハイブリッド自動録画4Kレグザブルーレイの DBR-4KZ600/400/200 で、ハードディスク容量は6TB・4TB・2TBの3種類、最大8番組同時録画と書かれています。この1件の左上に「生産終了」と書かれた札が付いています。

レグザ公式サイトのレコーダー/プレーヤー商品一覧の画面。DBR-4KZ600/400/200が1件だけ並び、生産終了と書かれた札が付いている
レグザのレコーダー/プレーヤー商品一覧。現行として並ぶ商品が無く、残った1件にも生産終了の札が付いている(2026年10月20日に表示)。

サイト上部の案内も、テレビ・プロジェクター・モニター・オーディオ・オプションの5つで、レコーダーの入り口がありません。商品サポートの欄には「生産終了商品一覧」へのリンクがあり、そこにレコーダーのタブが用意されています。買う側から見ると、レグザのレコーダーは新しく選べる状態ではないということになります。

ソニーの商品一覧は2機種。どちらにも「取り扱いのない商品です」と出る

ソニーのブルーレイディスクレコーダーの商品一覧には「2 商品」と表示されます。残っているのは4Kチューナー内蔵の BDZ-FBT4200/BDZ-FBT2200/BDZ-FBW2200 と、BDZ-ZW1900 の2つです。

ソニー公式サイトのブルーレイディスクレコーダー商品一覧の画面。2商品と表示され、BDZ-FBT4200とBDZ-ZW1900の両方に現在ソニーストアでの取り扱いのない商品ですと書かれている
ソニーの商品一覧。2件とも商品情報は見られるが、その下に取り扱いのない旨が出ている(2026年10月20日に表示)。

この2件には、どちらにも「現在ソニーストアでの取り扱いのない商品です」という一行が付いています。ページのいちばん下には「生産完了品を見る」というボタンが置かれていて、そちらに過去の機種がまとまっています。公式の直販で新品を買える機種は、一覧の中にはありません。価格の表示も「オープン価格」のままで、金額は出ていません。

パナソニックは2026年10月23日に5機種を出す。10TBから2TBまで

4社の中で、新しい機種を出し続けているのがパナソニックです。2026年9月14日付のニュースリリースで、クラウド録画に対応した全自動ディーガ5機種の発売が告知されました。最大10チャンネルを約28日ぶん自動で録り、古いものから自動で消していく形の機種です。

パナソニック公式ニュースリリースの画面。全自動ディーガ5機種を発売と書かれ、DMR-4X1010からDMR-2X210までの5台の写真とHDD容量が並んでいる
パナソニックのニュースリリース。4Kチューナー内蔵が2機種、そうでないものが3機種(2026年10月20日に表示)。
2026年10月23日発売の全自動ディーガ(パナソニック公式オンラインストアの税込価格)
型番 4Kチューナー HDD容量 価格
DMR-4X1010 内蔵 10TB 434,500円
DMR-4X410 内蔵 4TB 209,000円
DMR-2X610 なし 6TB 240,900円
DMR-2X410 なし 4TB 143,000円
DMR-2X210 なし 2TB 107,800円

価格はメーカー希望小売価格ではなくオープン価格で、上の金額はパナソニックのオンラインストアに出ているものです。商品一覧には「この商品はお取扱い先を限定しております」という断りも付いています。容量を落とした2TBの機種で107,800円、いちばん上の10TBで434,500円と、同じ全自動ディーガでも4倍以上の開きがあります。これとは別に、2024年や2026年2月に出た機種も一覧に残っています。

シャープは5機種が現行。すべて2024年の発売でそろっている

シャープのレコーダーのページにも、製品ラインアップが用意されています。「4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー」と「ブルーレイディスクレコーダー」の2つに分かれていて、絞り込みの結果は5件です。

シャープ公式サイトのAQUOS 4Kレコーダー/ブルーレイのページ。製品ラインアップとして4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーとブルーレイディスクレコーダーの2つが並んでいる
シャープのレコーダーのページ。AQUOSのテレビとの組み合わせを前面に出した作りになっている(2026年10月20日に表示)。
シャープの製品一覧に並ぶ5機種
型番 区分 HDD容量 同時録画
4B-C40GT3 4Kチューナー内蔵 4TB 3番組
4B-C20GT3 4Kチューナー内蔵 2TB 3番組
2B-C20GT1 ブルーレイ 2TB 3番組
2B-C20GW1 ブルーレイ 2TB 2番組
2B-C10GW1 ブルーレイ 1TB 2番組

5機種とも発売年の表示は2024年です。新しい機種が足されてはいませんが、生産終了の札も付いていません。ページには「★印の商品は数量に限りがありますので、品切れの場合はご容赦ください」という但し書きがあり、数量に限りがある前提で売られていることがわかります。買うなら在庫を見ながら、という段階です。

4社を横に並べるとこうなる

ここまでを1つの表にまとめます。判断の材料は各社の商品一覧ページそのもので、報道や販売店の在庫ではありません。

各社の商品一覧に並んでいるもの
メーカー 一覧に並ぶ機種 ページの表示
パナソニック 多数。2026年10月23日に5機種が加わる 発売予定の表示あり
シャープ 5機種(いずれも2024年発売) 数量に限りがあるとの但し書き
ソニー 2機種 どちらも取り扱いのない商品
レグザ 1機種 生産終了の札

「生産終了」という言葉が指しているもの

メーカーが作る工場で作るのをやめること。レグザの1機種に付いている札はこれにあたる。
公式が売る直販で扱うのをやめること。ソニーの2機種に出ている一行はこちら側の話で、生産についての記載ではない。
店に在庫がある量販店や通販の棚に残っているかどうか。上の2つとは別に動くので、一覧から消えた機種が買えることもある。

この3つを分けて見ないと、話がかみ合わなくなります。「もう売っていない」と言う人と「普通に買えた」と言う人が同時に出てくるのは、見ている段が違うからです。言葉そのものの使い分けは廃盤とはどういう意味かでも整理しています。

いま選ぶときに見る順番

レコーダーを決めるまでの4つ

1

テレビとの組み合わせを決める。シャープはAQUOSとの連携を前面に出しており、ページの作りもテレビとのセットが前提になっています。手元のテレビに合わせると操作が楽になります。

2

容量を決める。同じ全自動ディーガでも2TBと10TBで価格が4倍以上違います。録りためる本数が決まっているなら、上の容量に手を伸ばす必要はありません。

3

4Kチューナーが要るかを決める。4K放送を録るのでなければ、内蔵していない機種のほうが安く収まります。シャープも4K内蔵と非内蔵を分けて並べています。

4

一覧から消えた機種を買うかを決める。ソニーやレグザの機種は通販に残っていますが、新しい機種が出てこない系統です。長く使う前提なら、現行として並んでいるものから選ぶほうが安全です。

中古や並行品の「新品未開封」を定価と比べない

一覧から消えた機種は、メーカーが価格を示していません。オープン価格のまま公式から金額が消えているので、比べる相手になる定価そのものが無い状態です。通販の値段が高いか安いかは、同じ容量・同じ同時録画数の現行機種と並べて判断することになります。

ディスクのほうはまだ作られている

レコーダーの話と、記録するディスクの話は別です。録画用のBD-Rは複数のメーカーから今も出ていて、25GBの1回録画用が50枚入りで2,000円台から並んでいます。手元のレコーダーが動くうちに、残したい番組をディスクへ移しておく選択肢は残っています。

ディスク側で何が終わって何が続いているかはブルーレイは生産終了?で各社の公式発表をまとめており、長期保存をうたう記録ディスクについてはM-DISCは生産終了?で現行の型番を確かめています。レコーダーが選べなくなることと、ディスクが買えなくなることは、同じ速さでは進んでいません。

よくある質問

ブルーレイレコーダーはもう買えないのですか

買えます。パナソニックは2026年10月23日に5機種を発売し、シャープも5機種を製品一覧に並べています。一覧から現行の機種が消えているのはレグザとソニーです。

ソニーのレコーダーは生産終了したのですか

ソニーの商品一覧に出ているのは「現在ソニーストアでの取り扱いのない商品です」という表示で、生産についての記載ではありません。公式の直販で扱っていないことは読み取れますが、生産終了と書かれているわけではない点に注意が必要です。

レグザブルーレイはどうなりましたか

レコーダー/プレーヤーの商品一覧に並ぶのは DBR-4KZ600/400/200 の1件だけで、その札が「生産終了」になっています。サイト上部の案内にもレコーダーの項目がありません。

いちばん安く買えるのはどれですか

2026年10月23日発売の全自動ディーガでは、2TBの DMR-2X210 がオンラインストアで107,800円です。シャープの1TBの 2B-C10GW1 など、容量を落とした機種はさらに下の価格帯になります。

録りためた番組はどうすればよいですか

録画用のBD-Rは今も複数のメーカーから出ているため、レコーダーが動くうちにディスクへ移しておく方法があります。機種によって対応するディスクの種類が違うので、取扱説明書の対応表を先に確認してください。

出典

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