レミパンは販売中止ではない|元祖のオリジナルも13,200円で現行。プラスとはフタが共通で併用できる

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黄色いフライパンを探して「もう作っていない」という話に行き当たった人も多いはずです。2026年9月26日に公式サイトを開いたところ、元祖の「レミパン・オリジナル」は税込13,200円で、いまも普通に注文できました。後継に置き換わって消えたわけではありません。

先に結論

公式サイト(remy.jp)に、レミパン・オリジナルが「元祖・深型フライパン」として掲載されています。説明文は「黄色がトレードマークの元祖レミパン。2001年の発売から改良を重ね、ますます便利に進化しています。」です。

レミパンプラスと入れ替わったのではありません。公式は「フタの大きさは共通なので、2つタイプを併用されている方も多くいらっしゃいます」と書いており、両方を持つ使い方まで案内しています。

シリーズはオリジナル・プラス・ミニ・ワイド・エッグの5種類。価格は税込9,900円から14,355円の幅で、いずれも公式の通販で買えます。

目次

公式通販に並んでいる5種類と価格

まず、いま何が買えるのかを価格つきで並べます。公式サイトの商品ページに表示されていた税込価格です。

remy 公式サイトのレミパンシリーズ(2026年9月26日に各商品ページで確認。価格は税込)
商品公式サイトでの位置づけ単品の価格
レミパン・オリジナル元祖・深型フライパン/25年のロングセラー13,200円
レミパンプラス万能フライパン。もっとも滑らかで耐久性のあるコーティング14,850円
レミパンミニ小さな万能フライパン11,000円
レミパンワイド焼きに強い大物13,200円
レミパンエッグ万能卵焼き器9,900円

このほか、レミパン専用スチーマー「かさなるスチーマー」、水切りと油切りに使う「かさなるストレーナー」、6つのキッチンツールも並んでいます。周辺の道具まで現行で用意されているブランドが、本体を終わらせているということはありません。公式通販の送料は660円(税込)で、1万円以上の注文は無料でした。

remy公式サイトのトップページ。GOOD DESIGNのロゴと黒いまな板の写真が大きく表示され、その下のshopの欄に万能フライパン「レミパンプラス」、小さな万能フライパン「レミパンミニ」、焼きに強い大物「レミパンワイド」、万能卵焼き器「レミパンエッグ」が商品写真つきで並び、その次の行にスチーマーやストレーナー、キッチンツール、黄色いレミパン・オリジナルが続いている
出典:remy 公式サイト トップページ(2026年9月26日取得)

元祖は2001年発売。いまも改良が続いている

オリジナルの商品ページには、はっきりとこう書かれています。「黄色がトレードマークの元祖レミパン。2001年の発売から改良を重ね、ますます便利に進化しています。」過去形ではありません。

さらに、プラスとの関係についても説明があります。「『おしゃれなレミパンプラスも好きだけど、レミさんが昔から使ってた黄色いレミパンも好きなんです!』という方、実はとても多いんです。フタの大きさは共通なので、2つタイプを併用されている方も多くいらっしゃいます。」

remy公式サイトのレミパン・オリジナルの商品ページ。元祖・深型フライパン「レミパン・オリジナル」という見出しの下に、ガスコンロに置かれた黄色い深型フライパンと赤い持ち手、立てて置けるフタの写真がある。その下に黄色がトレードマークの元祖レミパン。2001年の発売から改良を重ね、ますます便利に進化していますという説明と、昔ながらの親しみやすさという見出しが並んでいる
出典:remy 公式サイト「レミパン・オリジナル」(2026年9月26日取得)

「後継が出た=前のものは終わった」とは限りません。レミパンの場合、公式が両方を並べて売り、併用まで勧めています。フタが共通という設計も、片方を切り捨てる前提では成り立ちません。シリーズが世代交代したシャンプーの例とは、ここが違います。

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プラスは何が違うのか

2つが並んで売られているなら、違いを知りたくなります。公式の説明から読み取れる点を整理します。

公式の商品ページに書かれているレミパンプラスの特徴(2026年9月26日確認)

コーティング

「歴代のシリーズの中でもっとも滑らかで耐久性のあるコーティングを採用」。少量の油でも食材がこびりつかず、油汚れもさっと洗える

PFOAフリー

公式が明記している。フッ素樹脂加工の調理器具を選ぶときに確認されることの多い表示

保証

メーカー1年保証が付く

設計の考え方

「大きさ、深さ、重さ、形状、材質。改良を重ねて辿り着いたその絶妙なバランス」と説明されている

共通する部分

オリジナルのページによると「直径」「深型形状」「自立フタ」「コーティング」といった基本性能は共通。違うのは、それぞれ特有のあるもの/ないもの

つまり基本の設計は共通で、コーティングの世代と細部が違うという関係です。どちらかが劣化版ということではありません。黄色い見た目が好きならオリジナル、コーティングの新しさを取るならプラス、という選び方になります。

remy公式サイトのレミパンプラスの商品ページ。remy pan +というロゴと万能フライパン「レミパンプラス」の文字が入った写真があり、ガスコンロの上に白いフライパンとガラスのフタが置かれ、Cook up happiness.というコピーが添えられている。下には白・黒・青・赤の4色のレミパンプラスが重ねられた写真が並んでいる
出典:remy 公式サイト「レミパンプラス」(2026年9月26日取得)

商品ページには利用者の要望もそのまま掲載されていました。「28cm(できれば30cm)の深型も希望します」「大きいサイズお願いします」といった声が並んでおり、メーカーが寄せられた意見を隠さず載せているのも特徴です。裏を返せば、いまのレミパンプラスは24cmが中心で、それ以上の大きさを求める人には物足りない場合がある、ということが読み取れます。買う前にコンロと家族の人数に合うかを考えておくとよさそうです。

専用のスチーマーまで現行で用意されている

ブランドが続いているかどうかは、本体だけでなく周辺の道具がそろっているかを見ると分かりやすくなります。レミパンには専用のスチーマーがあり、サイズ別に2種類が販売されていました。

レミパン専用「かさなるスチーマー」(2026年9月26日に公式の商品ページで確認。価格は税込)
サイズ対応する本体価格
24cmレミパンプラス用6,600円
20cmレミパンミニ用4,950円

公式の説明によると、「深型のレミパンとのコンビなら、2品同時調理もお手のもの。上段でじゃがいもを蒸しながら、下段で卵を茹でてポテトサラダに…といった使い方や、上段でシュウマイ、下段はスープ…なんて使い方もできる」とのことです。蓋は全面ガラスで、蒸している最中も中の様子が見えます。

ミニ用の20cmについては「少量の蒸し野菜やご飯の解凍にもぴったり」「軽くて使いやすい」と紹介されていました。本体の直径ごとに別の部品を作って売り続けているという事実は、シリーズが現役であることの分かりやすい裏づけになります。終わるブランドに、サイズ違いの専用品は用意されません。

旧本文の説明を当て直した

レミパンについて旧本文が書いていた内容と、2026年9月26日に確かめた結果

特許権に関するトラブルで裁判に発展し、一時的に製造がストップした

裏付けを確認できなかった。公式サイトに、そうした経緯を示す記載は見当たらない。この記事では扱わないことにした

製造元が株式会社オダジマから和平フレイズ株式会社に移行した

公式サイトでは確かめられなかった。商品ページに製造元の社名は掲載されていない

レミパン・オリジナルは特許権問題を契機に姿を消し、レミパンプラスとして再登場した

これは事実と違う。オリジナルは「元祖・深型フライパン」として税込13,200円で販売中。公式はプラスとの併用まで案内している

現在流通しているのはレミパンプラス、レミパンミニ、レミパンワイドの3種類

5種類ある。この3つに加えてオリジナルとエッグ、さらに専用スチーマーやストレーナーも現行品として並んでいる

焼く、煮る、揚げる、蒸すといった幅広い調理を1つでこなせる

方向としては合っている。公式も「これさえあれば、何でもつくれる!」を掲げ、蒸し物用に専用スチーマーを別売りしている

公式通販のほか、一般の通販でも扱いがあります。色や型番の違いが多いシリーズなので、オリジナルとプラスを取り違えないよう、商品名まで確かめてから注文してください。

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まとめ:元祖も後継も、両方売られている

持ち帰る5点

  • レミパン・オリジナルは税込13,200円で現行品。「2001年の発売から改良を重ね」と公式が書いている
  • プラスと入れ替わったのではなく、フタが共通で併用できる。公式がその使い方を案内している
  • シリーズは5種類。9,900円(エッグ)から14,855円前後(プラス・ミニ)の幅
  • プラスは歴代でもっとも滑らかで耐久性のあるコーティング、PFOAフリー、メーカー1年保証
  • 特許トラブルや製造元の変更については、公式サイトで確かめられなかったため本文から外した

長く売られている道具ほど、途中の噂が記事に残りがちです。公式の商品ページに価格とカートがあるかどうかを見れば、それだけで答えが出ます。買い替えを考えているなら、現行品の一覧から確かめた例と同じ順番で、まずメーカーの通販を開いてみてください。

レミパンの掲載状況と価格を確かめた一次情報(2026年9月26日取得)

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