電子メモパッドは100均で買える?ダイソーは10.5インチ770円・4.4インチ330円、キャンドゥは0件

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書いてボタンひとつで消せる電子メモパッドは、100円ショップにもあります。ただし110円では買えません。2026年9月24日に各社の公式通販をあたったところ、ダイソーは10.5インチが770円・4.4インチが330円、ワッツは8.5インチが880円・4.4インチが330円で、キャンドゥのネットショップは0件でした。同じ大きさを家電量販店で買うと3倍前後になります。サイズと値段の対応を、掲載されている数字だけで並べます。

目次

まず一覧:同じ4.4インチでもダイソー330円、家電量販店1,050円

画面サイズごとに、どこでいくらなのかをまとめました。価格はすべて税込です。

電子メモパッドの画面サイズと価格(2026年9月24日に各社の公式通販で確認)
画面サイズ店・メーカー商品名価格
4.4インチダイソー電子メモパッド 4.4inch330円
4.4インチワッツ【在庫限り】電子メモ帳パッド 4.4インチ(347759)330円
4.4インチ相当オーム電機電子メモパッド JIM-C4K1,050円
8.5インチワッツ電子メモ帳パッド 8.5インチ(342773)880円
8.5インチ相当オーム電機電子メモパッド ロックスイッチ付き JIM-C8K1,190円
10.5インチダイソー電子メモパッド 10.5inch770円
10インチ相当オーム電機電子メモパッド ロックスイッチ付き JIM-C10K1,550円
—キングジムブギーボード BB-143,220円
—キャンドゥ公式ネットショップで0件—

4.4インチで比べると、ダイソー330円に対してオーム電機のJIM-C4Kが1,050円で3.2倍。10インチ前後ではダイソー770円に対してJIM-C10Kが1,550円で約2倍です。値段の差がそのまま何の差なのかは、後の節で仕様を並べて確かめます。

色やサイズを選びたいときは、取り扱い数の多い通販で比べたほうが早く決まります。

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ダイソーは2種類。売り場は文具ではなく「電気」

ダイソーネットストアで「電子メモ」を引くと、先頭に2つ並びます。電子メモパッド 10.5inchが770円、電子メモパッド 4.4inchが330円です。以前のこの記事は「550円で2種類」と書いていましたが、現在の掲載はこの2つで、価格も変わっています。

ダイソーネットストアで電子メモを検索した結果画面。電子メモパッド 10.5inchが700円(税込770円)、電子メモパッド 4.4inchが300円(税込330円)で先頭に並び、その後ろにA7メモやミニメモが110円で続いている
出典:ダイソーネットストア(2026年9月24日取得)

商品ページを開くと、売り場の分類が分かります。パンくずは「ホーム>電気>記録メディア・イヤホン・カメラ>デジカメ・電子辞書・ゲーム用品>電子メモパッド」。文具の棚ではなく、電池や電卓のある電気製品の棚にあります。店内で文具コーナーを探しても見つからないのは、この分類のためです。

ダイソーネットストアの電子メモパッド 10.5inchの商品ページ。700円(税込770円)、JANコード4550480186054、材質は本体ポリスチレン、商品サイズ18.2cm×0.5cm×27.2cm、電池新品使用時の液晶画面の消去回数は約9800回、液晶画面の耐用回数は約50000回と書かれている
出典:ダイソーネットストア 電子メモパッド 10.5inch(2026年9月24日取得)
ダイソーの電子メモパッド2種類(商品ページの記載・2026年9月24日時点)
項目10.5inch4.4inch
価格(税込)770円330円
JANコード45504801860544550480331560
商品サイズ18.2×0.5×27.2cm本体8.9×11.7×0.6cm、マグネット47×15mm
材質本体:ポリスチレン本体:ポリスチレン
電池新品時の消去回数約9,800回約9,800回
液晶画面の耐用回数約50,000回約50,000回

4.4インチのほうにはマグネットが付属します。商品サイズの欄に「マグネット47mm×15mm」と書かれていて、冷蔵庫に貼って伝言に使う想定です。10.5インチのほうは18.2×27.2cmとB5より少し大きく、机に置いて使う大きさになります。

「5万回書ける」という数字の読み方に注意してください。ダイソーの商品ページには、電池新品使用時の消去回数が約9,800回、液晶画面の耐用回数が約50,000回と、2つの数字が別々に書かれています。

つまり画面そのものは5万回もつが、最初の電池で消せるのは約9,800回という意味です。以前のこの記事は「5万回書き込みができる」とだけ書いていましたが、電池交換を前提にした数字でした。ボタン電池の買い方はCR1632の電池が売っている場所にまとめています。

キャンドゥは0件。8.5インチが欲しいならワッツ

キャンドゥのネットショップで「電子メモ」を引くと0件で、「条件に一致する商品は見つかりませんでした。」と表示されます。以前のこの記事は「キャンドゥで550円・8.5インチが買える」と書いていましたが、公式の通販では確かめられませんでした。

Can★Doネットショップで電子メモを検索した結果画面。条件に一致する商品は見つかりませんでしたと表示されている
出典:Can★Doネットショップ(2026年9月24日取得)

代わりに8.5インチがあるのはワッツです。「電子メモ帳パッド メモボード 8.5インチ クリア電子メモ帳 伝言 お絵かき 23×14.5cm 342773」が880円で、画面が透けるクリアタイプと書かれています。4.4インチのトレース台タイプ(347759)は330円で、こちらは在庫限りの表示が付いていました。

ワッツオンラインで電子メモを検索した結果画面。在庫限りの電子メモ帳パッド メモボード 4.4インチ トレース台 クリア電子メモ帳 347759が330円、電子メモ帳パッド メモボード 8.5インチ クリア電子メモ帳 342773が880円で並んでいる
出典:ワッツオンライン(2026年9月24日取得)

セリアの取扱いは、公式サイトに商品名や在庫を照会する機能がないため判断できませんでした。以前この記事が「セリアでもダイソーと同じものが売られている」と書いていた根拠は個人の投稿で、2026年9月24日時点では公式に裏づけが取れていません。店頭で確かめるしかない、というのが現状です。

ヨドバシ.comは152件。ロックスイッチと保存機能で値段が分かれる

ヨドバシ.comで「電子メモパッド」を引くと152件。売り場の名前は「デジタルメモ>デジタルメモ本体」で、メーカー別ではキングジムが33件といちばん多く並びます。

ヨドバシ.comで電子メモパッドを検索した結果画面。152件ヒットと表示され、オーム電機の電子メモパッド8.5インチ相当JIM-C8Kが1,190円、アストロプロダクツEM160が539円、富士通の電子ペーパーQUADERNOが79,800円、キングジムのブギーボードBB-20が4,610円などが並んでいる
出典:ヨドバシ.com(2026年9月24日取得)
ヨドバシ.comの掲載例(2026年9月24日時点・税込)
商品メーカー価格
電子メモパッド グリーン EM160アストロプロダクツ539円
電子メモパッド 4.4インチ相当 JIM-C4Kオーム電機1,050円
電子メモパッド 8.5インチ相当 ロックスイッチ付き JIM-C8Kオーム電機1,190円
電子メモパッド 10インチ相当 ロックスイッチ付き JIM-C10Kオーム電機1,550円
ブギーボード 白 BB-14シロキングジム3,220円
ブギーボード スリムフレーム BB-20 黒キングジム4,610円
ブギーボード グレー BB-19-GYキングジム11,050円
電子ペーパー QUADERNO A4サイズ/カラー FMVDP43CA4富士通79,800円

商品名の違いに注目してください。オーム電機の1,190円と1,550円には「ロックスイッチ付き」と書かれています。これはうっかり消去ボタンを押しても消えないようにする仕組みで、ダイソーやワッツの商品名にはこの表記がありません。書いたものをしばらく残しておきたいなら、この一語があるかどうかが分かれ目になります。

いちばん上の富士通QUADERNOは79,800円ですが、これは電子ペーパー端末で、書いた内容をファイルとして保存できる別カテゴリーの製品です。100円ショップの電子メモパッドとは用途が違います。

キングジムのブギーボードは何が違うのか

「電子メモパッド」という言葉を広めたのがキングジムのブギーボードです。公式サイトには特長が4つ挙げられています。

キングジムのブギーボード製品ページ。スイスイ書いて、パッ!と消す。新感覚の電子メモパッド、ブギーボード。というキャッチコピーと、ワンタッチで画面を消去、用途に応じて選べるサイズ、優れた耐久性、書きごこちなめらか、という4つの特長が並んでいる
出典:キングジム ブギーボード(2026年9月24日取得)

公式が挙げるブギーボードの特長

消去

ボタンやスタイラスで、瞬時に画面を消去できる

サイズ

持ち運びやすい手のひらサイズから、窓口向けの大画面機種までラインアップ

耐久性

何度も繰り返して使用できる。電子機器における有害物質の使用を禁止したRoHS指令に対応

書きごこち

紙に文字を書くような感覚で、筆圧に合わせて線の太さが変わる

ここで気づくのは、「筆圧に合わせて線の太さが変わる」はダイソーの商品ページにも「筆厚により線の太さが変わる」と書かれていることです。表示原理が同じなので、書き味の基本は共通しています。差が出るのは、ロック機能の有無、枠やカバーの作り、窓口業務に耐える大画面があるかどうか、といった作り込みの部分です。

どれを選べばいいか

用途で決める

冷蔵庫に貼って家族への伝言に使う

ダイソーの4.4inch 330円。マグネット付きで、書き直しが多くても痛手にならない。冷蔵庫まわりの収納グッズと同じ棚で使える

机に置いて計算や下書きに使う

ダイソーの10.5inch 770円かワッツの8.5インチ 880円。18cm前後の画面があると式や図が入る

書いたものを消したくない場面がある

オーム電機のロックスイッチ付き(1,190円/1,550円)。うっかり消去を防ぐ仕組みが付く

毎日使う・人前で使う

キングジムのブギーボード(3,220円〜)。カバー付きの機種や大画面機種まで選べる

電池についても触れておきます。ダイソーの2機種はどちらもボタン電池で動き、新品の電池で消去できるのは約9,800回という記載でした。毎日10回消しても2年半以上もつ計算になりますが、電池交換ができる作りかどうかは商品ページに書かれていないため、購入時にパッケージで確認してください。交換用のボタン電池は100円ショップでも型番別に買えます。

まとめ

2026年9月24日に公式通販で確かめた結果です。100円ショップの電子メモパッドは、ダイソーが10.5インチ770円と4.4インチ330円、ワッツが8.5インチ880円と4.4インチ330円。キャンドゥのネットショップは0件、セリアは公式に確認できませんでした。

家電量販店では同じ4.4インチ相当がオーム電機で1,050円、8.5インチ相当が1,190円、10インチ相当が1,550円。キングジムのブギーボードは3,220円からです。値段の差はロックスイッチの有無や枠の作りで、書き味の原理は共通しています。

ダイソーの商品ページには「電池新品使用時の消去回数は約9,800回」「液晶画面の耐用回数は約50,000回」と別々の数字が書かれています。5万回というのは画面の寿命で、電池はその前に切れる点だけ覚えておくと、買ってから困りません。

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