結論から
「ガーリックバターソース」という名前で広く探されているのは、ケンコーマヨネーズ株式会社の調理ソースです。同社の公式通販には20g・205g・515g・1030g・1ケース(515g×12本)の5サイズが並び、2026年10月8日時点ですべて「○在庫あり」と表示されていました。価格は税込で32円・430円・738円・1,380円・7,872円です。
いっぽう、メーカーが「ここで売っています」と名前を出している実店舗は、公式サイトを読むかぎりサラダカフェの一部店舗(東武百貨店池袋店)だけでした。スーパーやディスカウントストアでの取り扱いは、メーカー側が公表していません。確実に手に入れたいなら、公式通販か大手通販サイトを使うのが早道です。
公式通販の5サイズは全部「在庫あり」だった
まず、いま何が買えるのかを価格ごと確認します。ケンコーマヨネーズの通販サイトには、同じ「ガーリックバターソース」が5つのサイズで登録されていて、サイズを切り替えると価格・商品コード・JANコードがそれぞれ変わります。

| サイズ | 税込価格 | 商品コード | JANコード | 在庫表示 |
|---|---|---|---|---|
| 20g/個 | 32円 | 16103 | 4971880161036 | ○在庫あり |
| 205g/本 | 430円 | 16146 | 4971880161463 | ○在庫あり |
| 515g/本 | 738円 | 15298 | 4971880149461 | ○在庫あり |
| 1030g/本 | 1,380円 | 16703 | 4971880167038 | ○在庫あり |
| 1ケース(515g×12本入り) | 7,872円 | 15298case | 4971880149515 | ○在庫あり |
表の時点:2026年10月8日。ケンコーマヨネーズ公式通販の各サイズの商品ページに表示されていた金額とコードです。
いちばん小さい20g/個は1個32円の小袋タイプで、荷姿は「20g×20×20」と書かれています。家庭で1本だけ買うなら205gか515g、使う量が多いなら1030gかケース、という並びです。レビューは5サイズ共通で4.8(77件)と表示されていました。
1gあたりで並べ替えると、205gがいちばん割高になる
サイズが5つもあると、どれが得なのかは見た目では分かりません。公式通販の税込価格を内容量で割って、1gあたりの単価に直してみます。計算はこちらで行ったもので、メーカーが公表している数値ではありません。
| サイズ | 内容量 | 税込価格 | 1gあたり |
|---|---|---|---|
| 205g/本 | 205g | 430円 | 約2.10円 |
| 20g/個 | 20g | 32円 | 約1.60円 |
| 515g/本 | 515g | 738円 | 約1.43円 |
| 1030g/本 | 1030g | 1,380円 | 約1.34円 |
| 1ケース(515g×12本) | 6,180g | 7,872円 | 約1.27円 |
1gあたりは税込価格÷内容量を小数第3位で四捨五入した値です。ケースの内容量は515g×12本=6,180gとして計算しました。
意外なのは、もっとも小さい20g/個が205g/本より1gあたりで安いことです。205gだけが約2.10円と抜けて高く、ここだけ少量サイズの価格設定になっていません。1本ずつ買うなら515gのほうが1gあたりは3割ほど安くなります。
図:使う量から逆算したサイズの選び方
まず味を試したい
20g/個を1個。32円なので、口に合わなかったときの損が小さくて済みます。
月に1〜2回使う
205g/本。賞味期間は製造日から180日なので、開封後に使い切れる量から選びます。
毎週のように使う
515g/本。1gあたりは約1.43円で、205gより3割ほど安くなります。
店や部活動などで大量に使う
1030g/本かケース。ケースは1gあたり約1.27円で、5サイズの中ではもっとも安い計算になります。
メーカーが店名を出しているのはサラダカフェだけ
「スーパーで見かけた」「カルディにあった」という話は多いのですが、ケンコーマヨネーズの商品ページに書かれている実店舗は1か所だけでした。次の注記が商品説明の中に置かれています。
こちらの商品は、一部のサラダカフェ店舗 (東武百貨店池袋店)でもお買い求めいただけます。在庫状況は日々変動するため、ご来店の際はご利用店舗まで直接お電話にてお問合せください。
ケンコーマヨネーズ株式会社 公式通販「ガーリックバターソース」商品ページの注記(2026年10月8日に表示を確認)
サラダカフェはケンコーマヨネーズのサラダ専門店で、この注記は「自社の店でも扱っている」という意味です。チェーンのスーパーやディスカウントストアについては、取り扱いの有無も店舗名も、メーカーからは公表されていません。見かけたという情報があっても、それはその店がその時点で仕入れていたという話であって、全国どこでも買えることの証明にはなりません。
図:店頭で探すときの手順
調味料売り場の「洋風ソース」の棚を見る
公式サイトでの分類は「調理ソース・たれ > 洋風ソース(パスタ・ステーキ・ハンバーグ等)」です。マヨネーズやドレッシングの棚ではなく、ソースの棚に置かれていることが多くなります。
見つからなければJANコードで店員に聞く
205gなら4971880161463、515gなら4971880149461です。商品名より確実に伝わります。
それでも無ければ通販に切り替える
メーカーが取り扱いを公表していない以上、近所の店に無いこと自体は珍しくありません。公式通販はどのサイズも在庫ありの表示でした。
1030gは「NEW」の表示が付いた新しいサイズ
5サイズのうち1030g/本だけは、商品ページに「NEW」のラベルが付いていました。荷姿は「1030g×9」で、業務用の段ボール単位も9本と小さめです。

1030gはペットボトル1本分に近い量です。1gあたりでは5サイズ中2番目に安い約1.34円ですが、賞味期間が製造日から180日である点は他のサイズと変わりません。開封後にどれだけの期間で使い切れるかを先に見積もってから選ぶほうが、結果的に無駄になりません。
なお、この商品は日本食糧新聞社が主催する「第16回 業務用加工食品ヒット賞」の洋食部門を受賞したと商品ページに記載があります。もともと業務用として広まった商品が家庭向けにも売られている、という位置づけです。
中身は液状の調味料で、アレルゲンは乳成分と大豆
買う前に確かめておきたい成分表示も、商品ページに掲載されています。名前に「バター」とありますが、主成分は食用植物油脂です。
| 項目 | 商品ページの記載 |
|---|---|
| 原材料名 | 食用植物油脂、油脂加工品(食用植物油脂、バター)、岩塩、砂糖、香辛料/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、乳化剤、クチナシ色素、(一部に乳成分・大豆を含む) |
| アレルゲン情報 | 乳成分・大豆 |
| 主な原材料の産地 | 食用植物油脂:国内製造、マレーシア製造 |
| 栄養成分(大さじ約1杯15g当たり) | エネルギー45kcal、たんぱく質0g、脂質4.5g、炭水化物1g、食塩相当量0.6g(推定値) |
| 保存方法 | 直射日光を避け、涼しい所で保存(商品ページの表示は「常温」) |
| 賞味期間 | 製造日+180日 |
表の時点:2026年10月8日にケンコーマヨネーズ公式通販の商品ページで確認した記載です。商品ページには「商品の改定などにより、当ホームページの情報と商品パッケージの記載内容が異なる場合がございます」との断りがあります。
商品説明では、液状であることの利点が3つ挙げられています。パンに塗りやすいのでガーリックトーストが作りやすいこと、冷蔵しても固まりにくいのでディップソースに使えること、加熱しても焦げにくいので炒め物に使いやすいことです。岩塩の旨味で味が付いているため、他の味付けを足さなくてもよいとも書かれています。
脂質は大さじ1杯で4.5g、食塩相当量は0.6gです。パンに塗る量が増えるほど油と塩の量も増えるため、味の濃さが気になる場合は塗る量を減らすほうが調整しやすくなります。栄養成分の値は推定値として示されています。
まとめ買いは「本数違い」で選ぶと差が出る
通販サイトでは、同じ515gでも1本・2本・3本・12本といった本数違いの出品が並びます。1本あたりの価格は出品ごとに違うので、本数と総額を見てから選ぶ形になります。公式通販のケース(515g×12本)が税込7,872円で、1本あたり656円という水準が目安になります。
また、商品名に使われている「ガリバタ」はケンコーマヨネーズの登録商標です。商品ページにその旨が明記されているため、「ガリバタ」で検索して出てくる商品は、この会社のものか、商標を使っていない別会社の似た商品のどちらかになります。名前が似ているだけの別商品を買わないよう、JANコードかメーカー名で確かめるのが確実です。
調味料の容量と単価の見方は、他の商品でも同じ考え方が使えます。内容量の表示が商品ごとに違うときの比べ方は廃盤とは?生産終了・販売終了・終売・休売の違いを、メーカーの公式告知で確認でも触れている「公式表記をそのまま読む」姿勢が前提になります。
よくある質問
ガーリックバターソースは業務スーパーやカルディで買えますか
メーカーのケンコーマヨネーズは、どの小売チェーンで扱われているかを公表していません。公式サイトが店名を挙げているのはサラダカフェの一部店舗(東武百貨店池袋店)だけです。特定のチェーンで買えるかどうかは、その店に在庫を問い合わせる以外に確かめる方法がありません。
いちばん安く買えるサイズはどれですか
1gあたりで比べると、公式通販では1ケース(515g×12本、税込7,872円)が約1.27円でもっとも安く、次が1030g/本の約1.34円です。1本だけ買う場合は515g/本の約1.43円が有利で、205g/本は約2.10円といちばん割高になります。
開封後はどれくらい持ちますか
商品ページに記載があるのは「賞味期間:製造日+180日」と「保存方法:直射日光を避け、涼しい所で保存」の2点です。開封後の期限については商品ページに記載がないため、手元の容器の表示を確認してください。
バターが入っていないのに「バターソース」なのですか
原材料名には「油脂加工品(食用植物油脂、バター)」としてバターが含まれています。ただし先頭に来ているのは食用植物油脂で、バターは油脂加工品の一部です。冷蔵しても固まりにくい液状にできているのは、この配合によるものだと商品説明で説明されています。
小袋タイプはどこで使うものですか
20g/個は荷姿が「20g×20×20」で、1個32円です。飲食店で1人前ずつ添える用途が本来の想定ですが、公式通販では1個単位でも購入できる表示になっていました。
この記事で参照した一次情報
- ケンコーマヨネーズ株式会社 公式通販「ガーリックバターソース205g」https://www.kenkomayo.com/pro/g/g16146/(2026年10月8日に表示を確認)
- 同「ガーリックバターソース515g」https://www.kenkomayo.com/pro/g/g15298/(2026年10月8日に表示を確認)
- 同「ガーリックバターソース1030g」https://www.kenkomayo.com/pro/g/g16703/(2026年10月8日に表示を確認)
- 同「ガーリックバターソース20g」https://www.kenkomayo.com/pro/g/g16103/(2026年10月8日に表示を確認)
- 同「ガーリックバターソース 1ケース(515g×12本入り)」https://www.kenkomayo.com/pro/g/g15298case/(2026年10月8日に表示を確認)

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